ビルダーであるクラインクリスシャンがここ数年温めてきたアイデアを基に、ヴィンテージ・ドラッグレースバイクとアメリカン・ホットロッドカルチャーのミックスをコンセプトとする。

ドラッグレーススタイルということで、スモールタンク、セパハンでハンドル位置は低く、シートレールはストレートタイプを加工し、車体もローダウンされている。フロントタイヤは細くリアは太めにし、敢てスポーツタイヤを使用。エンジンはSR500のビッグモーターを載せ、キャブはFCR,インマニとファンネルはボアエース製を装着することによりとてもパワフルな走りをする。

スクランブラータイプマフラー、シート、アジャスタブルシートステー、フェンダーステー、フォークカバー、リアホイールカバー、テールランプなどはハンドメイドで、最小限&最低限の極限にこだわりつつ、全てのパーツに機能性とスタイルの両方の要素を持たせている。それに加え、ディープレッドカラーにフレアパターンと大胆な斜めチェッカーパターンの組み合わせデザインでホットロッドカルチャー的でアートフルな印象を与える。

パーツひとつ、ボルトひとつの位置、サイズ、形、曲げ具合、穴の数と大きさにまでこだわり抜くことによってバイクがひとつの芸術作品としての存在感を醸し出している。

苦労した箇所としてはスクランブラータイプマフラー製作にあたり、機能性とスタイル、さらには安全性の3点の追求である。配線もほとんど目に付かないように、メインハーネスから製作しコンパクトにまとめた。高さが調節できるシートステーは将来コイルを使ったショック機能も持たせるステーにするために開発途中である。

バイク全体の仕上がりとしては手作り感とヴィンテージっぽさ、ドラッグレーススタイルとホットロッドスタイルがバランス良く調和し、ディーテルのこだわりとスタイルの統一により一台のアートとして完成する。

ペイトン製 トップブリッジ

トロージャン・ヘッドバッジ 

焦げ付きも味わいのひとつ

ハードコア・シート 

シートレール加工 ストレートタイプ 

FCRキャブレター
ボアエース製インマニ&ファンネル 

ワンオフ加工

オリジナル・ペイント

ハンドメイド・フォークカバー 

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テストライド 

オリジナル・テールランプ&サイドマウントナンバープレート 

ハンドメイド・強化スイングアーム & ワンオフステップ 

コンパクトにスッキリと

テールバッジ 

ハンドメイド・メーターステー&メインキーステー 

トロージャン・オリジナル・フェンダーステー 

フローティング シート 

高低アジャスタブル・シートステー 

空冷ドリルド加工

SR500 エンジン

ハンドメイド・スクランブラーマフラー

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